Oracle バージョンアップ 移行アセスメントサービス
HWリプレースやインフラ基盤更改において、データベース移行は大きな課題であり、現状を正確に把握した上で、計画をたてることが、プロジェクトの成功のカギになります。
最適なデータベース移行方法、確実なデータ移行を実現するためにお客さまのご要望・環境に最適な、データベースのマイグレーションをご支援をするOracle バージョンアップ 移行アセスメントサービスをぜひ活用ください。
こんな要望・課題を解決します
要望・課題(1)
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データベース移行における方式や手順を調査/判断する時間や知見がない
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データベース移行作業についてゼロから調査・検討する必要がある
要望・課題(2)
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早い段階で、移行に伴うリスクを明確化したい
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最適なデータベース移行方法や手順がわからない
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確実に移行を進めたい

サービス概要
Oracleをバージョンアップする際の移行対象となるオブジェクトを洗い出し、バージョン間における非互換項目、移行における検討事項、想定移行費用について、ご報告します。

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移行作業の項目洗いだし、移行時に発生すると思われる問題を、短期間のうちに把握できます

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次期システム検討フェーズにて、移行コストやリスクを明確にできます
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BIPROGYの構築・サポート実績に基づくノウハウ・ナレッジベースを活用して情報分析・判断をするので安心です
アセスメント内容 |
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納品物 |
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アセスメント期間 | 5日〜/1DBサーバ(1インスタンス) | |
対象 Oracle |
移行元 | ・Oracle Database Standard Edition (SE, SE1, SE2) 10.2以降*1 ・Oracle Database Enterprise Edition 10.2以降 *1: Standard Edition One、Standard Editionはバージョン12.1.0.1が最終リリースで販売停止 |
移行先 | ・Oracle Database Standard Edition (SE, SE1, SE2) 11.2以降 ・Oracle Database Enterprise Edition 11.2以降 |
移行アセスメントサービスの流れ
タスク1 ヒアリング |
お客さまの移行要件、移行対象システムの概要について、移行ヒアリングシートをもとに確認し、作業範囲についてお客さまと合意します。 |
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タスク2 情報収集 |
移行対象インスタンスに対し、ツールを用いて情報収集を行います。手順、ツール等は当社が提供し、実際の収集作業はお客さまに実施いただきます。なお、有償にて当社が実施することも可能です。 |
タスク3 情報分析 |
収集した情報を分析し、移行対象オブジェクト、ならびに非互換項目を洗い出します。 また、これらの情報をもとに移行費用を見積もり、報告書にまとめます。 |
タスク4 結果報告 |
【タスク3】で作成した「移行アセスメント報告書」をベースに、お客さまに対し結果報告を実施します。 |

- *Oracleは、Oracle Corporation およびその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標または商標です。
- *その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。